2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
野口さんは約半年間滞在し、宇宙環境を利用した生命科学などに関する実験やミッションを行うようです。 打ち上げ前の会見では、人気漫画の「鬼滅の刃」を引用し、我々四人のクルーが柱のように専門性を高め、そして、みんなに明るい未来を感じてほしいという大きな目標に向かって、一致団結して全集中の呼吸で頑張りたいというメッセージを残されました。
野口さんは約半年間滞在し、宇宙環境を利用した生命科学などに関する実験やミッションを行うようです。 打ち上げ前の会見では、人気漫画の「鬼滅の刃」を引用し、我々四人のクルーが柱のように専門性を高め、そして、みんなに明るい未来を感じてほしいという大きな目標に向かって、一致団結して全集中の呼吸で頑張りたいというメッセージを残されました。
このSPA、御存じのとおり四十分野にわたり、例えば大量破壊兵器の軍縮・不拡散や通常兵器の移転管理、国連改革、宇宙、環境、海洋、サイバーなど、幅広い国際政治の平和の分野での協力と対話が求められています。 そこで、私は大臣にお願いがございます。
まず、鈴木さんにお伺いしたいんですけれども、先にいただいた資料に、トランプ政権が二〇二五年で打切りをすると決めたISSのところで、探査そのもののプランというよりは宇宙条約の遵守や宇宙環境の保護といった規制的な側面が含まれるというのは、つまりトランプ政権が乱開発ではなくて、まあ自国の企業の乱開発も含めていると思うんですけれども、そうではなくて、もう少し宇宙は、人類というか、共通の資源と言ったらいけませんけれども
それを踏まえまして、宇宙環境における前庭の血圧調整メカニズムを明らかにするための研究も行っているところでございます。 このような研究を今進めつつあるところでございますけれども、将来、低軌道以遠の有人宇宙飛行に必要となる長期有人滞在の実現に資するということとともに、また、地上医療への活用も期待されるというふうに考えておりまして、引き続き推進してまいりたいと考えております。
具体的には、これまで、先ほど柏倉委員の方から宇宙飛行士のお話がありましたけれども、JAXAの宇宙飛行士八名が有人宇宙活動を行ったこととか、ISSに日本実験棟、さっきお話が出ましたけれども、「きぼう」を建設して、微小重力とか宇宙放射線等の宇宙環境を利用した各種の試験研究を実施していること、それから、宇宙ステーション補給機「こうのとり」をH2Bロケットで打ち上げ、物資を補給している、こういった活動を実施
私ども相模原は宇宙環境教育というものが非常に熱心でありまして、先般も、金環日食ですね、市内七十二校の小学生全て、児童が金環日食をJAXAの指導のもと体験するというイベントを行ったり、今、小学校や幼稚園、保育園の卒園式、卒業式に出ますと、将来の夢は何ですかと聞きますと、将来JAXAの研究員になりたい、宇宙飛行士になりたい、こういう言葉が子供たちからも飛び出てくるわけでありまして、非常に私も期待をしていきたいと
最後に、また繰り返しますが、今回、この宇宙環境教育というものが、非常に国民全体の皆さんの大きな期待を背負っている大きな国家プロジェクトだと私は思っています。その点におきまして、ぜひ大臣の強いリーダーシップをお願いして、私の質問を終わりにします。
宇宙環境というのは大変厳しいものですから、我々としては、一日一回以上は特定の地点を撮りたいという考え方でいるわけでありますが、それを実現する上で、四基、二基、二基という先ほど申し上げた体制では、設計寿命五年と計画してやっているわけでございますが、もちろん長生きしているものもあるんですが、残念ながら、このように設計寿命の期間を満たさずに、経年劣化等によりまして衛星がふぐあいを来すということが絶対ないとは
一、宇宙開発利用は日本国憲法の平和主義の理念を基調とし、宇宙環境との調和・共生を図りつつ、国民生活の向上のみならず、地球全体の利益向上に資するよう配慮して行うこと。 また、宇宙開発利用に関する情報の適切な管理のため、必要な施策を講じるに当たっては、情報の透明性を可能な限り確保し、宇宙開発利用に伴い生じた成果を十分に国民に伝え広める体制を整備するよう努めること。
一 宇宙開発利用は日本国憲法の平和主義の理念を基調とし、宇宙環境との調和・共生を図りつつ、国民生活の向上のみならず、地球全体の利益向上に資するよう配慮して行うこと。 二 内閣に宇宙開発戦略本部を設置し、中枢機関として我が国の宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するに当たっては、宇宙科学の振興に携わる有識者の意見を十分に取り入れ、施策に反映させるよう努めること。
このほかにも、先ほど委員から御指摘ございました、様々な宇宙環境という特殊性を利用しまして、生命科学、物理・化学分野での科学実験でございますとか、それから船外の実験装置を用いて宇宙の起源の解明等にかかわります観測等も進めてまいりますし、また、たんぱく質の結晶生成、新素材の創製など、実利用につながるような応用的な分野の研究でございますとか、また、「きぼう」の船内で植物の種子を一時保管をしまして、それを地上
宇宙環境試験室、当時としては日本で一つか二つしかないころですね、スペースチャンバーをつくって、その中で物性の研究とか、それはその後の、人工衛星を日本が上げていくときにも技術としてつながっているんです。 短期的には利益は出ませんよ、基礎研究というものは、また基盤的な研究というものは。しかし、これは国民にとって大事なものなんです。
日米間では、これまで、国際宇宙ステーション計画を含む宇宙環境利用、地球観測、宇宙科学等の幅広い分野で、緊密かつ良好な協力関係を築いてきているところでございます。宇宙開発は大規模な研究開発経費を必要とする分野であることから、我が国としての自立性を確保しつつ、国際協力により推進していくことは大変重要であると考えております。
石油採掘の場合は宇宙環境に類似していると書いてあるんですが、似ているんですかね。似ているんでしょう、言われているんだから。 ただ、中身を見ると、平成十一年から始まっているんですが、初め石特で十二億ついて、一般会計で十二億ついているんですね。そこからだんだん予算が変わって、石特の割合が多くなって、足元、平成十七年度においては、石特の方は二十二億出ているんですが、一般会計では二億円になっている。
そして、平成十二年度に特別会計が三十五億というようなけたになっておりますが、これは宇宙環境で実験をするというために宇宙衛星をつくるという、まさにハードの部分がつけ加わってきておりますので、金額的に特別会計部分が非常に大きくなってきているということでございます。衛星に係る費用ということでございます。
宇宙における電子部品等の利用事業につきましては、石油掘削環境というのが、今先生の方からお話ございましたように宇宙環境と大変似ているということでございますので、石油掘削環境で適用可能な民生用電子部品をつくり出すというために宇宙環境を利用していろいろな実験を行う、そしていい製品をつくっていくということを目的にしております。
をする国際協力プログラムでございまして、まず基本的には、宇宙という非常に特殊な環境、例えば重力がほとんどないとか真空度が非常に高いとか、そういった地上では得ることができないような環境を利用いたしまして新しい材料や創薬に関する実験を行うとか、地球観測や天体観測、さらには教育などの自然科学以外の分野の利用といった様々な取組が予定をされておるわけでございますけれども、その中の一つの目的といたしまして、宇宙環境
そしてまた、これをやることによってIT革命等にも非常にいい影響をもたらすし、宇宙環境というのは極限の技術が必要になってくるということでありますから、これは特に今回の、来年二月ということでありますが、それに続いて、更に後継機、あるいは第二世代の情報通信衛星というものを強力に推進をしていっていただきたいと、こう思いますが、官房長官の決意をお伺いしたいと思います。
最後に、二十一世紀の日本は、地球環境、宇宙環境に配慮した国家でなければならないと考えます。言うまでもなく、太陽系第三惑星地球という私たちの星は有限であり、地球温暖化問題やフロン問題でおわかりのように、地球人のすべての意思をまとめて、宇宙的規模で救わなければ滅んでしまいます。
また、宇宙環境を利用した新しい科学技術や文化の創造に大きく寄与するということです。特に、新しい産業の創出、宇宙技術を開発いたしまして、高度化していくたゆまない努力というものは、材料、コンピューター、ロボット、エレクトロニクス、通信、情報処理等のさまざまな分野の新技術の創出に貢献するとともに、これらの技術を利用した付加価値の高い新しい産業を創出することに貢献すると思うわけでございます。
それでやっておることも、例えば地球観測とかあるいは通信とか放送とかあるいは宇宙環境利用の分野での人工衛星の打ち上げ、それからその打ち上げ用のロケットの開発を行っている。これに対して、宇宙科学研究所は宇宙科学分野の学術研究機関で、科学衛星及びその打ち上げ用ロケットの開発、そういうことによって宇宙の起源の探求などの学術的な振興を行っている。
そこで、日本とロシア双方が関心の強い分野、リモートセンシングとか宇宙環境利用あるいは宇宙医学、こういったことはそれぞれ共通に関心が強いということが確認されまして、こういう分野において今後情報交換を行っていこうということになりました。
宇宙基地協力につきまして、先ほど外務省から御答弁ございましたように、日本実験棟、JEM、ジャパニーズ・エクスペリメント・モジュールと言うわけですけれども、これを開発して参加する、そこで宇宙環境を利用したさまざまな実験をしたいということでございます。したがいまして、その事業の中心はこのJEMを開発すること、それからそれを運用するということになろうかと思っております。
○国務大臣(小渕恵三君) この宇宙基地は微小重力、高真空等の宇宙環境を利用した実験研究等、地上で行い得ない活動に利用されるものでありまして、産業、医療等の広範な分野における技術進歩の機会を大きく開くものであると考えております。
これは、宇宙開発事業団における人工衛星及びロケットの開発、打上げ及び追跡、宇宙環境利用の総合推進並びにこれらに必要な施設等の整備、航空宇宙技術研究所におけるロケットエンジン等に関する基礎的、先行的試験研究、種子島周辺漁業対策事業の助成等のために支出したものであります。 第三に、海洋開発関係経費といたしまして百三十二億四千八百十八万円余を支出いたしました。